業務改善と標準化を同時に実現:MS 365業務システム開発

econoshift リーンシックスシグマ業務改善ワークショップのご紹介

    
econoshift リーンシックスシグマ業務改善ワークショップのご紹介
\ この記事を共有 /
econoshift リーンシックスシグマ業務改善ワークショップのご紹介

効率良くリーンシグマを学び、実際に業務改善プロジェクトも始められるワークショップを企業様へご提供します。実案の業務改善課題プロジェクトを決めて頂き、それをワークショップに持って来て、習った事を直ぐに実践していく形で進めていきます。

(動画時間:4:44)

econoshift 業務改善 ワークショップの概要


こんにちは、リーンシグマ、ブラックベルトのマイク根上です。
業務改善コンサルをしています。


僕は2015年からリーンシグマについての情報発信をして来ました。
続けてきた甲斐もありまして、
最近はリーンシグマを自分の会社で取り入れるには
どうしたら良いかというお問合せも頂く様になりました。


そこで、そういう企業様に効率良くリーンシグマを学び、
更に実際に業務改善プロジェクトも始められる
ワークショップを開発したのです。
名付けて「リーンシックスシグマ(LSS)業務改善ワークショップ」です。


ただ説明を聞くだけでなく、
実際にご自分の仕事で行いたい業務改善課題プロジェクトを決めて頂き、
それをワークショップに持って来て、
習った事を直ぐに実践していく形で進めていくのです。
今日はそのワークショップの概要をご紹介したいと思います。

そのワークショップの内容をこのサイトのeconoshift.com/ja/service/#workshop
でもご確認できます。


対象となる企業様は、下記の様に願われている企業様です。

対象となる企業様

・ コンパクトに効率良く自分のチームに業務改善の仕方を教えたい。
・ 知識だけでなく、自分の仕事でLSSを使って成功体験をさせたい。
・ できれば実際の業務改善を開始したい。


このワークショップは基本的には隔週で、一回2時間、全6回で
オンライン会議にて実施します。


研修中に課題プロジェクトのチームに別れてグループ実習もします。
そこで習った事を直ぐに実践し、ご自分のものにして頂くのです。


毎回の研修の前に配布資料をお配りします。
そこに次の研修で習う内容を、前もって動画とブログで予習ができますし、
研修後の復習にも活用頂けます。


また弊社には40以上の業務改善プロジェクトで使う
エクセルテンプレートがありますので、
それにより、速く、高品質な成果物の作成ができるのです。
⇒「エクセルテンプレート無料ダウンロードページ」


このワークショップにはその課題プロジェクトを実施する
プロジェクトチームメンバー全員を参加させて下さい。
これにより、全メンバーがリーンシグマを学び、
ワークショップ内で各成果物を作成し、
課題プロジェクトを一緒に進める事になるからです。

業務改善ワークショップのカリキュラム


最初に担当者さんとの事前打合せで、
ワークショップで実施する課題プロジェクトを決めて頂きます。
必要であればその立案/決定のお手伝いもしますが、
これは研修のためだけのサンプルプロジェクトではなく、
会社の実際の業務改善にして頂きたいので真剣に選択をして頂きます。


下記がワークショップのカリキュラムになります。

時期カリキュラム
事前打合せ
  • ワークショップで実施する課題プロジェクトを決定する。
  • 必要であればその立案/決定のお手伝いもします。
第一回
  • 講義形式:LSSとDMAICの基本について
  • 講義形式:講師の 業務改善プロジェクトの事例と結果
  • 講義形式:DMAICの定義段階(5W1H)
  • グループ実習:プロジェクト憲章の作り方と作成
第二回
  • 講義形式:改善対象プロセスの明確化、VSM(物と情報の流れ図)
  • グループ実習:SIPOC分析とVSMの作成
  • 講義形式:DMAICの測定段階(CTQ)
  • グループ実習:対象業務のCTQを定義
第三回
  • 講義形式:測定段階でよく使うツールの説明
  • グループ実習:CTQツリーの作成
  • 講義形式:DMAICの分析段階(問題の根本問題と原因を確定)
  • グループ実習:VSM上でムダ分析
  • グループ実習:なぜなぜ分析を特性要因図を作成
第四回
  • 講義形式:過剰在庫の弊害、適正在庫量、先入れ先出し
  • 全体実習:在庫の管理の現状
  • グループ実習:問題声明文の作成
第五回
  • 講義形式:DMAICの分析段階(新業務フロー設計)
  • グループ実習:QC(品質管理)とQA(品質保証)をどう組込む
  • グループ実習:VSM上で新業務フロー設計
  • 講義形式:フローチャートの活用法と作成法
  • グループ実習:フローチャート上で新業務フロー設計
第六回
  • 講義形式:DMAICの改善段階(移行計画作成)
  • グループ実習:新業務フローへの移行計画作成
  • 講義形式:DMAICの定着段階(定着計画作成)
  • グループ実習:新業務フローへの移行計画作成

各研修では僕の講義だけでなく、
ディスカッションを行う全体実習や、
実際に課題プロジェクトの成果物をチームで作成する
グループ実習を多く取り入れていますので、
参加型のワークショップにより、参加者全員の深い理解と、
実案件の業務改善の進捗を得られるのです。


各研修の間に2、3週間の期間を設けています。
その期間でプロジェクトを進めたり、
研修の間に未完成である成果物をその期間で完成して頂く為です。
それを僕に提出して頂いて、個別の成果物作成のご指導をします。
何度かやり取りをして成果物品質を高めていきます。


成果物の完成度が低いとプロジェクト全体の成功が難しくなりますので、
この作業は重要となります。
しかし、全成果物のテンプレートがありますので、
できる限り簡単に成果物の完成ができるように
工夫がされていますのでご安心下さい。


次のリンクからカリキュラムや費用についてのページへ
行きますのでご覧になって下さい。⇒「カリキュラムと費用」


このワークショップが皆さんの業務改善のイノベーションを起こす
きっかけとなれればと願っております。

「こちらの記事も読まれてます