WBSテンプレート:作業分解図の書き方、【エクセルテンプレート】

実際のWBSのエクセルテンプレートの画面上でWBSの書き方を説明しています。WBS作成のコツはまずプロジェクトの節目点になるマイルストーンを書き込み、各マイルストーン毎に成果物を、各成果物毎にタスクを書いていく事です。

WBS:作業分解図の書き方、【エクセルテンプレート】

(動画時間:4:17)

ダウンロード ←これをクリックして「WBS: 作業分解図」のテンプレートをダウンロードできます。

 

WBSのテンプレートの使い方

 

こんにちは、リーンシグマ、ブラックベルトのマイク根上です。

 

今日は実際にWBSのエクセルテンプレートを使って実習をしてみましょう。今日お見せするテンプレートを次のリンクからダウンロード出来ます。⇒「WBS: 作業分解図」のテンプレートをダウンロード。

 

テンプレートの右側に使い方が書いてあります。下図が同じものです。

 

WBSの使用手順


 

まずは水色部分をプロジェクト憲章を見ながら埋めて下さい。「マイルストーン」欄ではプロジェクトの節目になる事がらを書いていきます。これについては以前の記事に詳細しています。⇒WBS:作業分解図を【スケジュール管理に使う】(プロジェクトマネジメント)

 

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WBSマイルストーン、成果物、タスクの自動追加/削除機能

 

ピンク欄の所がWBSになるのですが、これは通常の逆樹形のWBSの形式と違いますね。用紙を有効利用するために全ての項目を縦一列に並べています。左の直角の線でそれぞれの関係性を示しています。

 

<<一般的なWBSの形>>

一般的なWBSの形

 

もっと項目を増やすとします。項目を増やしたい所でダブルクリックすると下図の様なメッセージが出ます。「追加、または削除するのに1、2、3、または4をタイプして‘OK’をクリックして下さい。」

 

 

マイルストーン、成果物、タスクのどれをダブルクリックするかで追加できる項目が変わります。マイルストーンをダブルクリックしたのでどれでも追加出来ます。1から3の整数を半角でタイプしてOKをクリックすると瞬時に追加されます。

 

間違ってマイルストーンを作ってしまったとします。その上でダブルクリックすると同じメッセージが出てきますので、4を選択するとそのマイルストーを削除できます。それより下の項目も自動で更新されます。

 

WBSテンプレートならでは!WBS番号の自動割振り機能

 

次にマイルストーン1)の成果物を考えてそれを書き込みます。ちなみに成果物とタスクの右に番号がありますよね。これはWBS番号と言うものです。1.1はマイルストーン1の成果物1、また1.1.1はマイルストーン1の成果物1のタスク1と言う意味です。

 

通常、項目を追加したり、削除したらその後のWBS番号を全て変更しなければいけません。それはすごく面倒な作業です。このテンプレートでは項目を追加するごとに自動で最適なWBS番号が入ってくれます。

 

次に成果物1のタスクを追加します。タスク上をダブルクリックして3をタイプしてタスクを追加し、書き込みます。これらを繰り返し行い全てのマイルストーンの作業分解を完成させます。

 

もし今の時点では分からない部分があれば、空欄だけ作って先に進んで下さい。そしてその後にその右にある各担当者と完了予定日を書き込んだら初期WBSの完成です。

 

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このWBSテンプレートをプロジェクトの進捗管理に使う

 

これを全担当者と共有し調整が必要な部分はして下さい。このWBSテンプレートをスケジュール代わりにしてPDCAを回して行くのですが、Cの「Check」の時に各タスクの進捗度合いをこのテンプレートに記録出来ます。

 

右下にある進捗欄のセルを選択すると右にリストボタンが出ますので、それをクリックすると進捗の%を選択できます。

 

WBS進捗のリスト

 

今日はWBS作成の実習をしました。WBSは正式なプロジェクトじゃなくても皆さんの普段のお仕事にも使えます。

 

このWBSテンプレートを気軽に活用して、生産性を上げて下さい。⇒「WBS: 作業分解図」のテンプレートをダウンロード。

 

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