【プロジェクト憲章 事例】改善プロジェクトのメンタリングプログラム開始【メンタリング】
プロジェクト憲章は本当に重要です。この記事ではプロジェクト憲章を実際のプロジェクトでどう使っているのかの事例をお見せしてます。メンターリングプログラムは皆さんの改善プロジェクトで僕が個人的にメンターとなって、お手伝いをします。
(動画時間:4:33)
ダウンロード ←これをクリックして「プロジェクト憲章テンプレート」をダウンロードできます。
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メンタリングプログラムを始めました。
こんにちは、リーンシグマブラックベルトのマイク根上です。
僕はリーンシグマやプロジェクトマネージメントをもっと気軽に、皆さんに使ってもらいたいとずっと願ってきました。大きな会社やプロジェクトに使われるだけだとだいたい思われがちですが、普段の生活でもすごく活かせます。その為に役に立つ動画や使い易いツールのテンプレートを作ってきました。
それをさらに加速するにはどうしたら良いかを考えた結果、メンターリングプログラムを始める事にしました。皆さんが仕事でも、趣味でも何かを改善したい時に、その改善プロジェクトを立ち上げて、リーンシグマを使って成功してもらいたいのです。そこでご希望であれば、僕が個人的にメンターとなって、お手伝いしたいのです。ご興味があれば、メールでお知らせ下さい。
このアイデアを自分の嫁のララに話したら、なぜか彼女の機嫌が悪いんですよね。彼女のプロジェクトを手伝わずに、他人の手伝いを先にするのかと怒られました。その時まで彼女がプロジェクトをやってたとも知りませんでした。という事で、このメンターリングプログラムの最初のクライアントは自分の嫁になりました。めちゃくちゃやり難いですね。
Wishstones(Orgonite)とは?
彼女はWishstoneという作品を作っています。彼女に自分の作品を紹介してもらいましょう。
「ハーイ、ララです。私はアーティストで、Wishstones©という作品を作っています。このWishstonesまたはOrgoniteという小さくてきれいな物は樹脂に入れられたクリスタルです。
クリスタルは癒しの気を出す効果があるので、樹脂に押し付けられることによって、クリスタル効果を増幅して放ちます。私は色々な種類のクリスタルをいれて、色んな気を出すようにしています。
人によってはクリスタルエナジーに敏感で、家の中の良い気を高めるのに使っています。また、EMF(電磁気)放射線を弱める作用があります。EMFとはコンピューターや携帯電話から出るやつですね。家の中のコンピューターやWIFIの近くに置いたりします。
私はかわいいのを作りたいのです。なぜならば、巷で売られえているのは綺麗じゃないからです。」
プロジェクト憲章の活用例
では、彼女は何を改善したいのでしょうか?プロジェクト憲章を読めば分かります。これが彼女のプロジェクト憲章なので読んでみましょう。
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<背景と状況>「現時点で標準化された仕組みが無く、原料費や在庫量が把握出来てない。製作計画が組まれていないので、無駄な購買が多くいつも製作の締切に迫られている。」
<プロジェクト内容>「効率的な製作フローを構築し、それを支えるオペレーションシステムをエクセルで作る。」です。
どうですか、彼女のプロジェクトの全体像がつかめませんでしたか?ララとは実際に会議を持ちました。自分の嫁とビジネス的な会議を持つのはすごく違和感がありましたね。
プロジェクト憲章の作成はすごくシンプルで簡単です。各項目を彼女に質問をしていき、答えを書き出すだけです。実際に30分で完成しました。でも作成する価値は絶大ですよ。書いたプロジェクト憲章は今後何度も振り返ります。特にプロジェクトで行き詰まった時なんかは出発点に戻れて、書いてて良かったといつも思います。
今後このメンターリングプログラムを通して実際のリーンシグマやプロジェクトマネージメントの活用例をご紹介していきます。
繰り返しになりますが、このメンタリングプログラムにご興味があればぜひメールでお知らせ下さい。
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