7つのムダ分析と物と情報の流れ図でムダの徹底排除の仕方【エクセルテンプレート】

(動画時間:3:57)

ダウンロード  ←これをクリックして「物と情報の流れ図テンプレート」をダウンロードできます。

 

<<関連動画>>

 

7つのムダ分析を物と情報の流れ図上で行う

 

こんにちは、リーンシグマブラックベルトのマイク根上です。

 

今日は分析段階の最初の第一歩の価値無価値分析と7つのムダ分析の演習をします。リーンシグマでは7つのムダにもう一つ加えて8つのムダ分析になります。この二つの分析により改善対象業務フローの問題点を洗い出せます。

 

この両方の分析を定義段階で作成した物と情報の流れ図上で出来ます。以前の動画でその流れ図の作成の仕方を説明していますので、下のリンクをクリックして、ご覧になって下さい。

 

<<関連動画>>

 

VSM 配置完成

 

これが僕のケーススタディープロジェクトの現行業務フローです。この物と情報の流れ図のテンプレートのここに「価値無価値分析と8つのムダ分析」というリンクがあります。これを押して下さい。するとその二つの分析のガイドラインが出てきます。これを参考に分析を進めましょう。

 

7つのムダ分析ガイド

 

7つのムダ分析と価値無価値分析の仕方

 

最初は価値無価値分析です。対象業務フローの監督者を集めてこの流れ図の各ステップで次の二つの質問をして下さい。「この作業にお客はお金を払いたいか?」と「この作業からお客がほしいものが産まれているか?」です。対象業務フローの中で、お客さんにとって全く価値を生まない、無価値作業を見つけるのです。

 

次に8つのムダ分析ですが、リーンシグマでは8つのムダをDOWNTIMEとして覚えています。これについても以前の動画で詳しく説明しています。下のリンクをクリックして、ご覧になって下さい。

 

<<関連動画>>

 

8つのムダを列挙すると、不良を作るムダ、作りすぎのムダ、手待ちのムダ、加工のムダ、運搬のムダ、在庫のムダ、動作のムダと、8つ目のムダは「従業員の創造性を使わないムダ」になります。これらは皆無価値作業です。流れ図内でこれらに該当する部分を全て見つけるのです。

 

例えばここの配達の所で、誤配が多いとしましょう。ここの「改善ポイントアイコン」をクリックします。それに改善ポイントをタイプして、そしてそれをドラッグして配達のフローに持って行きます。

 

もし、この改善ポイントアイコンは透けて後ろが見える方が良いなら、二回クリックして図形だけ選択し、右クリックし、「図形の書式設定」を選びます。ここに透明度がありますので、50%位にするとちょうど良いです。字も赤字が良いですね。

 

もう一つ練習しましょう。いつも配達員が納品書が作成されるのを長く待ってました。さっきのアイコンをコピペして、名前を変えれば速いです。

 

7つのムダの8つ目のムダ「従業員の創造性を使わないムダ」

 

サービス業では8つ目のムダの「従業員の創造性を使わないムダ」が特に重要です。現場の人達はすでに解決策を持っていることが本当に多いです。

 

また従業員だけでなく、物や情報なども使わずにムダにしているものはありませんか?それらもここで書き出します。例えばここではせっかくお客さんから返品理由を聞いているのにそれが全く生かされていないことが分かりました。

 

7つのムダ分析完成図

 

最終的にこんなに改善ポイントが出てきました。理想としては全ての改善ポイントを解決した新業務フローを設計したいですが、それはプロジェクトの失敗の元です。この時に一度、プロジェクト憲章を見て、目的目標を振り返って下さい。すると、このプロジェクトで何が一番の問題なのかが見えてきます。

 

僕らのケーススタディーでは、「返品理由データを日常的に活用することが必須」と言う結論になりました。

 

今日は価値無価値分析と8つのムダ分析の演習をしました。

 

最後まで、ご視聴ありがとうございました。チャンネル登録もよろしくお願いします。また、関連ビデオをクッリクし、ご覧になってみて下さい。

 

Related posts: