経営のPDCAサイクル: 品質管理のPDCAサイクルを【リーダーシップ】に応用する!(リーン・シックスシグマ)

(動画時間:3:30)

 

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こんにちは、リーンシグマ、ブラックベルトのマイク根上です。

 

PDCAサイクルは本当に重要な概念ですし、すごく奥が深いです。前回、これは改善活動の絶対原則と言いましたが、改善活動だけでなく、あらゆる活動の成功原則でもあります。

 

PはPlanで何をするにも先ずは準備、計画をする。DはDoでその計画を実行する。CはCheckで、ある時点で計画通りに出来ているかの進捗を評価する。そしてAはActで、前の評価に基づいて対処や改善を施す。ここで終わらずに次のPDCAへと繋げていく。これを繰り返し行うので、PDCA“サイクル”と呼ばれる所以です。

 

成功できる人はこのサイクルを知ってか知らずかこのサイクルを実践しています。それに対して、普通の人はDoだけ、またはPlanもちょっとしてるかもしれません。しかし明確にCheckをしている人は多くないと思います。

 

またこういう人もいます。なんとなくPlan して、なんとなくDo して、なんとなくCheckしてなんとなくActしている人です。これではやっぱり成功出来ないですね。

 

こういう人達が成功者のPDCAに変われる一つの方法があります。何でしょう?

 

それは紙に書くことです。スマホにタイプするでも良いですね。とにかく頭以外の所にその情報を保存し、後で参照できるようにするのです。これにより、やる事が明確になり、行動に移り易くなります。またやって無かった事も明確になり、次に繋がります。

 

特にPlanとCheckのステップでは頭の中で考えるだけじゃなく、必ず紙に書いて下さい。普段から紙に書いたPDCAサイクルを実行する事は重要でしょう。組織活動やプロジェクトでは必須です。

 

次にこのPDCAサイクルを管理者や経営者の視点で見たらどうなるでしょうか?

 

Planの部分がTrainで研修、教育です。Doの部分がField Practiceで仕事をさせてみる。Checkの部分がMonitorでどれだけ仕事が出来たか評価する。Actの部分がAdviseで修正、指導するです。またそれを次の研修、教育に反映させます。これが経営のPDCAサイクルです。

 

会社内ではこのPDCAサイクルが全ての部署の全ての職務で効果的に行わられている状態にするのを目指しましょう。これだけでも沢山のリーンシグマプロジェクトの企画が出来ます。

 

製造業では当たり前なのですが、非製造業ではあまり知られていないのではないですね。非常にもったいないことです。

 

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